野田財務相:普天間関連予算の凍結の事実ない-国会答弁

野田佳彦財務相は10日午前の衆院 予算委員会で、2011年度予算案に盛り込まれた米軍普天間飛行場(沖 縄県宜野湾市)の県内移設関連費用について、予算成立後も政府が執 行を凍結するとの一部報道に関し「報道のような事実はない。ベスト の予算案を出した」と否定した。公明党の佐藤茂樹氏に対する答弁。

同日付の朝日新聞朝刊は、菅政権が同飛行場の県内移設に反対し ている社民党に配慮し、移設先の同県名護市辺野古周辺での「環境現 況調査継続経費」(約9億円)、「キャンプ・シュワブ兵舎等移設 関連経費」(約7億円)など計18億円の執行凍結の検討を始めたと報 じた。予算関連法案への賛成を取り付ける狙いがあるという。

これに対し、北沢俊美防衛相も答弁に立ち、「全く何の関与もない し、考え方もない」と強く否定した上で、「根も葉もない話が報道され るのが不思議で仕方がない」との認識を示した。

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