米下院歳入委員長:対中制裁法案を10日再提出へ-人民元上昇促す

米下院歳入委員会のレビン民主党筆 頭理事(ミシガン州)は9日、中国に人民元のさらなる上昇を促すこ とを目的とした法案を提出する意向を表明した。

同氏が9日、ワシントンで記者団に語ったところによると、下院 を昨年通過した法案を10日に再提出する予定で、共和党議員17人以 上の支持を得られる見通しという。「通商関連の課題の中で、中国の通 貨問題は一番重要だ」と述べた。

下院は昨年9月、人民元安の影響を相殺するため、中国からの輸 入品に対して米企業が相殺関税を課すよう要請できる対中制裁法案を 可決。上院が年末までに採決できなかったため廃案となったが、レビ ン氏は当時、法案の目的について、中国に為替政策変更が必要だとい う「メッセージを送る」ことだと話していた。

レビン氏は中国での最近のインフレを考慮しても、元は最大25% 過小評価されていると語った。

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