仏ルノー:3年で営業利益率5%達成目指す、低価格車中核に-関係者

【記者:Laurence Frost】

2月9日(ブルームバーグ):仏自動車メーカーのルノーは、新興 市場での低価格車販売を3年計画の中核に位置付け、年間納車台数約 300万台と営業利益率約5%という目標達成を目指す。事情に詳しい 関係者1人が明らかにした。

同計画が未公表であることを理由にこの関係者が匿名で明らかに したところによれば、ルノーのカルロス・ゴーン最高経営責任者(C EO)が10日の通期決算で発表する同戦略では、セダン「ローガン」 の派生エントリーモデルの海外生産を強化する。

ルノーの広報担当、フレデリーク・ルグレーブ氏は、同社は目標 に関するコメントを控えると述べた。同計画は、利益率を2004年の水 準まで回復させることを目指すゴーンCEOの戦略第2弾となる。04 年には、利払い・税引き前利益の対売上高比率が5.2%に達した。

ルノーは1月31日に発表した暫定決算で、2010年通期売上高が 前年比16%増の約390億ユーロになったことを明らかにした。営業利 益率は2.8%だった。

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