加エンカナ:ペトロチャイナに一部事業の権益50%売却

カナダの天然ガス最大手、エンカナ はカットバンク・リッジの天然ガス資産の権益50%を中国の石油会社 ペトロチャイナ(中国石油)の子会社に54億カナダ・ドル(約4500 億円)で売却することで合意したと発表した。

エンカナの9日の発表によると、カナダのアルバータ州とブリティ ッシュコロンビア州にある天然ガス資産に関する一部権益譲渡で、ペト ロチャイナは日量2億5500万立方フィート(約722万立方メートル) 相当の生産を確保する。権益譲渡はカナダと中国の当局の承認が必要と なる。

世界最大のエネルギー消費国である中国が自国の急激な経済成長を 支えるために資源確保を目指す中で、中国の企業はカナダの石油・天然 ガス事業の権益取得に動いている。エンカナは昨年、ブリティッシュコ ロンビア州の泥岩層での天然ガス開発をめぐって、ペトロチャイナの親 会社である中国石油天然ガス集団(CNPC)との覚書に署名した。

今回の案件では、RBCキャピタル・マーケッツとジェフリーズが エンカナに助言している。

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