テロの脅威、01年9月の同時テロ以来の高さ-米国土安全保障長官

米国本土でのテロの脅威は2001 年の同時多発テロ以降で最も高まっている。ナポリターノ米国土安全 保障長官が指摘した。過激な思想の国内居住者が事前の予告なしに攻 撃をしかけるようなケースが増えているという。

ナポリターノ長官は9日、下院国土安全保障委員会の公聴会で証 言。事前原稿によると、長官は「米国へのテロリストの脅威はいろい ろな意味で2001年9月11日の米同時多発テロ以降で最も高い状況と なっている」と述べた。

同長官によると、国際テロ組織アルカイダの関連組織や支持団体 が欧米人、または欧米と関係のある人物をメンバーとして勧誘するケ ースが増えている。こうして勧誘された中には、昨年5月にニューヨ ークのタイムズスクエアで爆弾テロ未遂事件を起こしたパキスタン系 移民のファイサル・シャザド被告が含まれるという。

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