鬼怒ゴム株14年ぶり高値、自動車生産増受け業績予想上積み-増配も

日産自動車系で、自動車用ゴム部品 を手掛ける鬼怒川ゴム株が午後の取引で上げ幅を拡大。一時前日比

2.9%高の500円と1996年7月以来、14年7カ月ぶりの高値を付けた。 海外向けを中心とした自動車生産の増勢を背景に、主力の車体部品中 心に伸長、今期業績と期末配当予想を増額したため、足元の良好な事 業環境を評価する買いが入った。

同社は午後2時に、今期(2011年3月期)の連結営業利益予想を 前回の67億円を19%上回る80億円に増額修正すると発表した。前期 比では95%の増益となる見込み。国内・北米・中国における主要取引 先の自動車生産増加で車体部品、防振部品、ブレーキ部品などの売り 上げが増加。グループで取り組む合理化効果も出る。

また、今期末の1株当たり配当予想も従来の4円から5円に増や す方針も示した。前期は、1円の記念配当を含め4円だった。

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