米MBA住宅ローン申請指数は低下、金利上昇で-2月4日終了週

全米抵当貸付銀行協会(MBA)の 住宅ローン申請指数は先週、ここ3週間で2回目の低下となった。住 宅ローン金利が約10カ月ぶりの高水準となったことが影響した。

MBAが発表した4日終了週の申請指数は前週比5.5%低下。購 入指数は1.4%、借り換え指数も7.7%、それぞれ前週を下回った。

30年固定金利型住宅ローン金利は平均5.13%と、2010年4月 以来の高い水準となり、この要因で購入と借り換え双方の申請は引き 続き低迷する恐れがある。差し押さえ増加と高い失業率も、住宅市場 の持続的な回復を遅らせている。

インサイト・エコノミクスのスティーブン・ウッド社長は指標発 表前に顧客向けリポートで、「住宅販売は引き続き停滞している」と指 摘。住宅ローン金利の上昇が「購入や借り換えの動機を幾分奪ってい る」と分析した。

30年固定金利型住宅ローン金利は前週の平均4.81%から上昇。 同金利は昨年10月に4.21%と、1990年の統計開始以来の最低水準 を付けていた。15年物固定金利型も平均4.29%(前週4.13%)に 上昇した。

申請件数全体に占める借り換えの割合は66.6%と、昨年5月以 来の低水準となった。前週は69.3%だった。

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