ロンドン一等地の住宅価格、今後5年間は上昇へ-英クラットンズ

ロンドン市内の一等地の住宅価格は 2011年以降の5年間に上昇すると、英不動産仲介のクラットンズは予 想している。物件不足と国内の買い手からの需要増加を理由に挙げて いる。一等地と定義されるのは、ベルグラビアやチェルシー地区など 市内中心部の物件。

同社は8日発表した5年間予測の中で、英国全体で不動産価格が 年率平均2.5%上昇するのに対して、ロンドン中心部では同5%上昇 するとの見方を示した。景気改善と賞与支払い再開が一段の価格上昇 をもたらすとみている。

同社によれば、国内の買い手が住宅市場に戻りつつあり、値下が りとポンド安で買い意欲の高まった海外勢と競い合っている。

住宅販売部門のパートナーを務めるジェームズ・ハイマン氏は発 表で、「供給量に限りがある一等地の物件をめぐって買い手が競う中、 価格の目覚ましい上昇が見られ、2007年のピーク時を上回る水準へと 向かっている」と説明した。

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