アメリカ・モビル:10-12月期は4.7%減益-償却費用増加で

中南米最大の携帯電話サービス会 社、メキシコのアメリカ・モビルの2010年10-12月(第4四半期) 決算は、前年同期比4.7%の減益となった。老朽化した設備の償却費 用がかさんだ。

同社が電子メールで8日配布した資料によると、純利益は242億 ペソ(約1655億円、1株当たり0.60ペソ)と、前年同期の254億 ペソから減少。売上高は前年同期比6%増の1620億ペソだった。I XEグルポ・フィナンシエロ(メキシコ市)のアナリスト、マヌエ ル・ヒメネス氏は純利益234億ペソ、売上高1592億ペソを見込んで いた。

老朽化した通信施設の減価償却費用が過去最大の89億ペソに上 った一方で、ブラジルの繰延税金資産50億ペソを計上した。

第4四半期末の携帯電話加入者数は、820万人増加の2億2500 万人となった。新規加入者数が最も伸びたのはブラジルとメキシコだ った。

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