米カー・マギーの社債保証コスト低下-親会社が資産売却検討

8日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米石油探査会社カー・マギーの5年債の保 証コストが低下。親会社のアナダルコ・ペトロリアムが、保有資産の売 却を検討していると発表したことに反応した。

CMAによれば、カー・マギーのCDSスプレッドは10ベーシス ポイント(bp、1bp=0.01%)低下の60.2bp。米金融取引業規 制機構(FINRA)の債券価格報告システム、トレースによると、ア ナダルコの社債(表面利率6.45%、2036年償還)相場は1カ月ぶりの 高値を付けた。

マークイット・グループによると、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニューヨ ーク時間午後5時14分(日本時間9日午前7時14分)現在、0.6bp 低下の79.1bp。

モルガン・スタンレーのアナリスト、リズワン・フセイン氏(ニュ ーヨーク在勤)は、決算シーズン中に投資家は「うわさで買い、実際の ニュースで売る」傾向があると述べた上で、「決算シーズンは終盤に入 っており、ポートフォリオでヘッジを縮小する動きが始まりつつある。 これは市場の基調的な底堅さを示している」と語った。

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