エルピーダ:台湾証取からTDR上場承認、約123億円調達(Update1)

DRAMメーカー世界3位のエルピ ーダメモリは8日、計画していた台湾預託証券(TDR)の上場につい て、台湾証券取引所から承認されたと発表した。上場に伴い普通株式を 発行し、約43億6000万台湾ドル(約123億円)を調達する見込み。次 世代DRAMの製造工程に必要な研究開発費に充てる。上場日は2月25 日を予定。

今月10日にTDRの発行価格の仮条件を決め、14日からブックビ ルディング(需要の積み上げ)を開始、18日に発行価格を正式に決定す る。ただし390台湾ドルを下回る場合はTDRの募集を中止する。この 390台湾ドルは2月7日の東京証券取引所におけるエルピーダの株価終 値1292円を15%ディスカウントした額に相当する。

エルピーダの発行株数は1000万株。これを元に2億TDRを発行 する。1000万株の発行済み普通株式数(昨年12月末時点)に対する割 合は4.92%で、同社では希薄化は限定的としている。TDR上場申請に ついては昨年11月に発表済み。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE