米大統領、州失業保険プログラムへの援助要請を検討-関係者

オバマ米大統領は、高失業率の 影響で債務負担を強いられている州失業保険プログラムへの援助要 請を検討している。事情に詳しい関係者1人が明らかにした。

オバマ大統領は、2012年度(11年10月-12年9月)予算案 の一部として、州税引き上げの先送りや州債務の利息払い凍結を求 めるという。2月14日の予算案公表を前に同関係者が匿名を条件に 明らかにした。

米国の一部の州は現行法に基づき、失業保険基金の不足が発生 すればそれを穴埋めするため、連邦規定に沿って来年度、増税が義 務付けられる。オバマ大統領は11、12年度のこうした増税や利息払 いの凍結を提案するという。

調査機関、予算・政策優先センター(CBPP)によると、米 国の州は、来年度の財政収支が少なくとも計1250億ドル(約10兆 2800億円)の赤字になる見通し。教育や医療など公共プログラムの 削減案により対応している。財政均衡が憲法で義務付けられていな い州はバーモントだけ。

-- Editors: Mark Silva, John Brinsley

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 柴田広基 Hiroki Shibata +81-3-3201-8867 hshibata@bloomberg.net  Editor:Masashi Hinoki 記事に関する記者への問い合わせ先: Nicholas Johnston in Washington at +1-202-654-1264 or njohnston3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Mark Silva at +1-202-654-4315 or msilva34@bloomberg.net

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