サントリー:今期純利益20%増を予想-飲料や海外事業好調

国内ビール3位のサントリーホールデ ィングスは、今期(2011年12月期)連結純利益が前期比20%増を見込 んでいる。主力の飲料・食品や酒類が国内外で伸び、5期連続の増益と なる。

8日開示した決算資料によると、今期純利益は480億円(前期実績は 400億円)に増える見通し。売上高予想は1兆8060億円と前期比で

3.7%増加すると見ている。

飲料・食品事業では、主力の「BOSS」など既存ブランドの強化と ともに買収した「オランジーナ」の国内販売などグループシナジーを出 して3.7%の成長を目指す。酒類事業販売では高価格帯の「ザ・プレミ アム・モルツ」や第3のビール、「金麦」などをけん引役に4.3%の成 長を見込む。

大阪市内で会見したサントリーHの佐治信忠会長兼社長は「3-5年 で売上高2兆円、利益で2000億目指す」と述べた。国内外で合併・買 収(M&A)を進め、売上高目標のうち4分の1は海外で稼ぐ方針だ。 また、2-3年のうちに会長職に専念する意向も示した。

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