ローム株が急伸、自社株買いで需給改善期待-9カ月大幅増益決算も

ローム株が急伸。一時、前日比

5.2%高の5710円と、2009年5月15日以来約1年9カ月ぶりの日中上 昇率を記録した。同社は7日、発行済み株式総数の1.9%を上限に自社 株買いを行うと発表。株式需給の改善を期待した買いが先行した。

発表によると、取得の上限株数は210万株、金額では100億円。取 得期間は8日から3月8日まで。

併せて発表した10年4-12月期決算は、連結営業利益が前年同期 比2.2倍の306億円だった。半導体素子などの売上高が伸びたほか、減 価償却費の減少などで売上原価率が低下し、利益を押し上げた。据え置 いた通期の営業利益計画350億円に対する進ちょく率は87%と高く、 業績は順調に推移していることが確認されたことも買いにつながった。

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