資産家マンガー氏、株主に質疑の機会約束-バークシャーへの身売り後

米保険会社ウエスコ・ファイナン シャルの最高経営責任者(CEO)で資産家のチャールズ・マンガー 氏は株主に対し、米投資・保険会社バークシャー・ハサウェイへの同 社の身売りについて、承認することを条件に質疑応答の場を設けると 約束した。

ウエスコはバークシャーへの自社の売却に関する7日の発表資料 で、マンガー氏(87)が売却完了後に「アフタヌーン・ウィズ・チ ャーリー」と題した会議をカリフォルニア州パサデナで開催する計画 であることを明らかにした。同氏に「事業と経済、人生」について質 問する機会をバークシャーと前ウエスコの株主に提供するという。

バークシャーは、ウエスコの未保有株19.9%を5億4760万ド ル(約450億円)で取得することで合意。パサデナでの同会議は、 ウエスコの年次株主総会の代わりとなる。ウエスコは、身売りが完了 していれば、同会議は3月4日にも行われると説明した。

マンガー氏は、ウォーレン・バフェット氏率いるバークシャーの 副会長も務める。経済への洞察力と自身の見解を率直に表明する姿勢 は、投資家の間で熱狂的な支持を得ている。同氏の発言は現在第3版 となっている「プア・チャーリーズ・アルマナック(原題)」に収め られており、ウエスコの株主総会には毎年数千人が参加する。

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