エジプトの信用リスクが低下-反政府運動開始以降の最低水準

エジプトの信用リスクは、反政府運 動が2週間前に始まって以後で最も低い水準となった。同国にとって この30年で最大の政治的危機が和らいでいることから、国際市場での 借り入れコストも低下している。

CMA(ロンドン)によれば、7日のエジプトのソブリン債保証 コストは32ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の334b pと、先月25日以来の低水準。ブルームバーグが集計したデータでは、 同国の10年債(表面利率5.75%、2020年4月償還)利回りは39bp 低下し6.21%。先月31日には過去最高の7.2%に達していた。

ピクテ・アセット・マネジメントの上級投資マネジャー、オリバ ー・ベル氏は「事態は変化し、現在のところ悲惨な結末にはならない ようだという現実を市場は消化した」と語った。

エジプト政府は1月27日以来となる7日の国債入札で、計130 億エジプト・ポンド(約1800億円)を調達。発行予定額は150億エジ プト・ポンドだった。

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