米社債保証コスト、少なくとも1年ぶり低水準-好業績反映

7日のクレジット・デフォルト・ス ワップ(CDS)市場では、米企業の社債保証コストが少なくとも1 年ぶりの低水準となった。企業利益の増加で米景気回復が勢いを増し つつある兆候が示された。

マークイット・グループによると、北米企業の信用リスクの指標 であるマークイットCDX北米投資適格指数のスプレッドは、ニュー ヨーク時間午後5時32分(日本時間8日午前7時32分)現在、1.8 ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)低下の79.8bpと昨年1 月13日以来の低水準。

北米のジャンク級企業の社債に連動するマークイットCDX北米 ハイイールド指数のスプレッドは10.7bp低下の388.4bpと、2007 年10月以来の低水準となった。

ブルックフィールド・インベストメント・マネジメントのコーポ レートクレジット担当マネジングディレクター、ジョエル・レビント ン氏は7日の電話インタビューで、企業利益の好調さを指摘した。

ブルームバーグが集計したデータによれば、1月10日以降に四半 期決算を発表した米S&P500種株価指数を構成する企業のうち、約 73%が1株利益でアナリスト予想を上回った。同指数は7日、前週末 比0.6%高の1319.05と、08年6月以来の高値で引けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE