ディズニー10-12月:予想上回る利益、テーマパークなど好調

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メディア最大手の米ウォルト・ディ ズニーの2010年10-12月(第1四半期)決算は、利益がアナリスト 予想を上回った。テーマパークの入場者数増加やケーブルテレビ(CA TV)のスポーツ専門局ESPNの広告収入の伸びが寄与した。発表を 受け、株価は上昇した。

ディズニーの8日の発表によると、純利益は13億ドル(約1070 億円、1株当たり68セント)と、前年同期の8億4400万ドル(同44 セント)から増加。1株利益はブルームバーグがまとめたアナリスト 23人の予想平均56セントを上回った。売上高は前年同期比10%増の 107億ドルで、これもアナリスト予想平均の105億ドルを上回った。

景気回復を追い風に、ディズニーのテーマパークの入場者数が増加 し、ESPNを中心にCATVの広告収入が伸びた。

ダベンポートのアナリスト、マイケル・モリス氏は「堅調さは全般 にわたっている」とし、「ほぼすべての分野で私の予想や市場の予想を 上回った」と述べた。

テーマパーク部門の利益は前年同期比25%増の4億6800万ドル、 売上高は8%増の28億7000万ドルとなった。テレビ事業の利益はE SPNの好調に後押しされ、47%増の10億7000万ドルだった。

ディズニーの株価は時間外取引で一時、3.4%高の42.60ドル。通 常取引終値は前日比24セント高の41.18ドルだった。年初来騰落率は プラス9.8%。

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