米消費者信用残:3カ月連続増、伸びも予想上回る

米消費者信用残高は3カ月連続で 増加した。年末商戦の改善を背景に、クレジットカード残高は約2 年ぶりのプラスに転じた。

米連邦準備制度理事会(FRB)が7日発表した12月の消費者 信用残高は、前月比で61億ドル増加した。ブルームバーグ・ニュー スがまとめたエコノミストの予想中央値は24億ドルの増加だった。 前月は20億ドル増(速報値は13億ドル増)に修正された。

消費者信用残高のピークは2008年7月に達した2兆5800億 ドル。昨年9月にほぼ4年ぶり低水準の2兆3900億ドルを付けて 以降は回復し始めている。

BNPパリバのエコノミスト、イレーナ・シュルヤティエバ氏 (ニューヨーク在勤)は、「人々は少しずつではあるが、消費を開始 しつつある」と指摘。「これは消費支出や経済全体が上向いているの と一致する」と述べた。

クレジットカードなどの回転信用は23億2000万ドル増加し、 08年8月以来初のプラスに転じた。前月は34億ドル減少。

自動車ローンや移動住宅向け融資を含む非回転信用は37億 8000万ドル増(前月54億ドル増)と、5カ月連続のプラス。この 統計には不動産を担保とした借り入れは含まれない。

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