ドイツ与党議員、ユーロ圏の将来の救済について提言-罰則や法整備を

ドイツのメルケル首相率いる 与党キリスト教民主同盟(CDU)の議員らは、ユーロ圏の高債 務国救済の将来の仕組みについて、提言をまとめた。債務規則違 反国への罰則や、欧州中央銀行(ECB)の役割の「厳密な」制 限の必要性を説いている。

議員らは提言で、対国内総生産(GDP)比で60%以内と いう債務規定に恒常的に違反するユーロ加盟国に金融面での罰 則を課すことを求めた。また、ドイツが2009年に実施した憲法 改正をモデルに、各国がそれぞれ自国の債務削減目標に法的拘束 力を持たせるべきだとも論じた。

議員らはベルリンで公表した文書でまた、「ECBは国債市 場を管理しなければならないと感じるべきではない」とし、「こ れはECBが物価安定という使命に厳密に専念することを妨げ る」と指摘した。

参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: ロンドン 藤森英明 Hideharu Fujimori +44-20-7673-2178 hfujimori@bloomberg.net

Editor: Akiyo Kinoshita 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Tony Czuczka at +49-30-70010-6227 or aczuczka@bloomberg.net

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