ECBのウェーバー氏:域内政府は財政赤字縮小、金融規制の強化を

欧州中央銀行(ECB)政策委 員会メンバー、ウェーバー独連銀総裁は、域内の各国政府に対し、 過剰な財政赤字を縮小し、金融規制を強めることで、ユーロの基 盤を強化する必要があるとの見解を示した。

ウェーバー氏は7日、エストニアのタリンで講演し、「各国政 府の最も重要な責務とは、速やかにそして積極的に財政健全化を図 り、包括的な構造改革を実施することにより、行動することだ」と 述べ、「欧州金融安定ファシリティー(EFSF)の強化が至急必 要なことに、もはや疑いの余地はない」と続けた。

さらに同氏は、これまで合意が成立した改革事項については、 「多くの改善がもたらされる」としながらも、「過去の失敗を完全 に是正し、そして抜本的な改善を図ることに対しては、積極性に欠 ける」と指摘した。

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