アジア株:上昇-今週の米独経済統計で回復再確認との見方

7日のアジア株式相場は上昇。米 国とドイツの経済統計が世界的な景気回復の強さを再確認する内容に なるとの見方が広がった。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前週末比

0.1%高の139.68。指数構成銘柄のうち、値上がり銘柄数と値下がり 銘柄数の割合は約4対3。先週は1.4%上昇していた。日経平均株価 の終値は同48円52銭(0.5%)高の1万592円4銭。

今週発表される昨年12月の米消費者信用残高は増加が見込まれ ており、1月の米中小企業の楽観度指数も上昇するとみられている。 また、昨年12月のドイツの製造業新規受注指数と鉱工業生産指数も それぞれ上昇が予想されている。

ラッセル・インベストメンツ・グループのアジア太平洋地域担当 のシニア投資ストラテジスト、アンドルー・ピース氏(シドニー在勤) はブルームバーグテレビジョンのインタビューで、「今年の中心は先 進国だ」と指摘。「回復の兆しが出てきている。これらの国々の回復 力にはまだ余裕があり、一段と改善する潜在性がある」と語った。

流通系カード首位、クレディセゾンとセガサミーホールディング スが高い。また、韓国の自動車メーカー、ヒュンダイモーターカンパ ニー(現代自動車)と起亜自動車は、ともに1月の米自動車販売が増 加したことを受けて上昇した。

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