アジア株:上昇、企業業績の伸びと米失業率低下で楽観的見方広がる

7日午前のアジア株式相場は上昇。 企業業績の伸びに加え、1月の米失業率が予想外に低下したことで、 世界的な景気回復への信頼感が強まった。

トヨタ自動車とセガサミーホールディングスが高い。旧正月の祝 日明けで取引が再開された韓国市場では、同国第4位の金融サービス 会社、ハナ・フィナンシャル・グループが上昇している。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午前10時44分現在、前 週末比0.4%高の140.03。このまま引ければ終値は1月19日以来の 高値となる。同指数は前週、企業業績の改善がエジプトでの反政府デ モへの懸念を打ち消す格好となり、1.4%上昇と週間ベースで今年最 大の上げとなっていた。

みずほ証券の北岡智哉シニア・ストラテジストは「米雇用情勢は 総じて緩やかだが、着実に改善している」との認識を示した上で、足 取りは重くても雇用が持ち直す傾向を続ければ、「米経済は循環的な 回復への安心感が出てくる」と話した。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE