【FRB要人発言録】「より強い」雇用創出が真の回復の条件-議長

6000億ドルの国債購入が6月に完了した後にさらなる量的緩和 を実施することに説得力のある論拠があるとは、現在の経済情勢を踏 まえると想像できない。

バーナンキFRB議長(ワシントンのナショナルプレスクラブで講演/ 質疑応答):生産の伸びはしばらく緩やかなペースにとどまる可能性が 高い。企業は雇用になお消極的だと報告されており、失業率が通常の 水準に低下するには数年かかるだろう。より強い雇用創出が一定期間 にわたり続かない限り、回復が本当に根付いたと我々は判断できない。

コチャラコタ・ミネアポリス連銀総裁(ミネソタ州セントポールで講 演):米経済には引き続き2つの大きな向かい風が見られる。家計が貯 蓄を再び積み上げる必要があることと、金融機関が資本の保持に集中 していることだ。

コチャラコタ総裁(ミネソタ州セントポールで講演):高インフレに関 する将来のいかなる懸念にもFRBは対応できると確信している。

<2月2日> デューク米FRB理事(ノースカロライナ州での講演):FRB内での 意見の相違はたびたび起きるが、それはFRB内部の対立ではなく、 力の源だ。議論を活発にし、意思決定プロセスを充実させるものだ。

<1月31日> ロックハート・アトランタ連銀総裁(マイアミで講演):2011年の持 続的な回復に向けた明るい兆しが確実に存在する。そうは言っても、 勝利を宣言するには時期尚早だ。失業率は容認できる水準からほど遠 い。

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