米SF連銀調査責任者:景気回復は自律的-今年は4%成長に

米サンフランシスコ連銀の調査責任 者、ジョン・ウィリアムズ氏は、国内景気の回復について、政府支援 ではなく民間需要が主導しており、自律的なようだとの認識を示した。

ウィリアムズ氏は「景気の現状にはかなり明るさが増している」 と指摘。「おそらく戦後最悪だったリセッション(景気後退)、そして その後の一進一退の回復を経て、米経済はようやく脱出速度に達して いるようだ」と語った。

同氏は、今年の米成長率が4%、来年が4.5%になるはずだと指 摘。その理由として、個人と企業の信頼感回復、累積需要、再建され た銀行・金融システム、住宅価格の上昇を挙げた。ブルームバーグ・ ニュースがエコノミスト50人強を対象にまとめた予想中央値では、今 年が3.1%、来年が3.2%の見込みとなっている。

失業率については、今年は9%を下回り、来年末までに7.5%前 後に低下するはずだと予想。その上で、完全雇用の達成は恐らく2014 年以降になると述べた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE