アジア株:上昇、企業業績改善が買い材料に-豪QBEが大幅高

4日のアジア株式市場は上昇。T OPIXは一時約9カ月ぶり高値となった。日本の企業業績や米経済 の回復の兆しを受け、高利回り資産への需要が押し上げられた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時17分現在、前日 比0.7%高の139.97。

ロジャーズ・インベストメント・アドバイザーズ(投資顧問、東 京都)のエド・ロジャーズ最高経営責任者(CEO)はブルームバー グテレビジョンのインタビューで、「予想外の業績という点では、上 振れのケースが下振れを上回っている」と述べ、「日本が好調とのテ ーマで、ますます多くの買い手が出てくるだろう」と指摘した。

業績予想を上方修正したソフトバンクや日立製作所が上昇。時価 総額でオーストラリア最大の保険会社QBEインシュアランス・グル ープはシドニー市場で7.4%高と、2008年1月以来の大幅高。同社 はバンク・オブ・アメリカ(BOA)の保険部門のバルボア買収で合 意。約7億ドル(約570億円)の前払い金を支払い、負債12億ドル を引き継ぐ。

日経平均株価終値は前日比112円16銭(1.1%)高の1万543 円52銭。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE