NY原油時間外:上昇、91ドル台に乗せる-米景気楽観論強まる

ニューヨーク原油先物相場は4日の 時間外取引で上昇し、1バレル=91ドル台に乗せた。好調な米経済指 標で燃料需要が増加するとの楽観論が強まった。

原油先物相場は一時、0.7%上昇した。前日の通常取引は下落だっ た。エコノミスト調査によると、米労働省が4日発表する1月の非農 業部門雇用者数は14万6000人の増加が予想されている。先週の米失 業保険の新規申請件数は減少幅が予想より大きかった。エジプトでは デモ行動が続いており、スエズ運河経由の供給が中断される懸念が強 まっている。

ニューエッジ・ジャパン商品デリバティブ営業部の長谷川健課長 は米雇用統計に関心が向かっているが、予想よりも良い数字が出ると の見方が出ていると指摘。相場は90ドル水準で下支えされているとい う。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物3月限は一時、 66セント高の91.20ドルを付けた。シンガポール時間午前11時57分 (日本時間午後零時57分)現在、91.17ドルで推移している。前日の 通常取引は32セント安の90.54ドルで引けた。今週に入ってから2%、 ここ1年間では25%の上昇となっている。

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