ギャップなど米小売株が上昇-1月の既存店売上高は市場予想上回る

3日の米株式市場で衣料品小売りの ギャップやリミテッド・ブランズなどの小売株が上昇した。大雪にも かかわらず買い物客が店舗に足を運び、これら企業の1月の既存店売 上高はアナリスト予想を上回った。

ギャップの同月の既存店売上高は1%増。リテール・メトリクス が集計したアナリスト予想は3%減だった。ランジェリー店チェーン 「ビクトリアズ・シークレット」を展開するリミテッド・ブランズの 既存店売上高は24%増(予想は6.9%増)。これを受け、ギャップの株 価は4.2%、リミテッドは7.4%、それぞれ上昇して取引を終えた。

コンサルティング会社、アリックスパートナーズ(ニューヨーク) の世界小売業担当責任者、デービッド・バスーク氏は、1月の売り上 げは大半が月初に記録され、大雪の影響による月後半の減少分を埋め 合わせたと指摘。「販売促進活動を受けた1月初旬の急増によるところ が大きかった」と説明した。また、販促攻勢で利益率は圧迫される可 能性があると語った。

リテール・メトリクスが小売りチェーン30社余りを対象にまとめ た1月の既存店売上高は全体で4.4%増(予想は2.6%増)と、2009 年9月から1年5カ月連続のプラスとなった。

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