米製造業受注額:12月は増加、非耐久財がけん引

米製造業受注額は昨年12月に増 加した。非耐久財の高い伸びを反映した。設備投資の先行指標となる 航空機を除く非国防資本財(コア資本財)受注も速報値から上方修正 された。

米商務省が3日発表した昨年12月の製造業受注額は前月比

0.2%増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト予想 の中央値は0.5%減だった。前月は1.3%増(速報値0.7%増)。

非耐久財の受注は前月比2.3%増加した。物価の上昇を反映した 可能性がある。一方、耐久財は2.3%減少した。速報は2.5%減だっ た。

12月はコア資本財の受注額が1.9%増と、先週発表された耐久 財受注統計の中で示された速報の1.4%増から上方修正された。なか でも通信機器や機械の伸びが目立った。

国内総生産(GDP)の算出に使用される同項目の出荷は2%増 加(速報値1.6%増)に上方修正。11月は1.5%増。

製造業在庫は1.1%の増加(前月は0.9%増)。在庫・出荷比 率は1.26カ月と、前月の1.27カ月から低下した。

アメリプライズ・ファイナンシャル(デトロイト)のシニアエ コノミスト、ラッセル・プライス氏は統計発表前に、「製造業受注に はかなり堅調な回復がみられる」と指摘。「景気の自律回復に向けて、 それは現時点でまさに必要なことだ」と述べていた。

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