民主・岡田氏:日本の産業再編は必要、独禁法審査は世界市場考慮を

民主党の岡田克也幹事長は3日の 定例会見で、粗鋼生産国内1位の新日本製鉄と同3位の住友金属工業 が統合の検討を開始したことを歓迎するとともに、企業の自主的判断 による産業再編は必要との認識を明らかにした。大規模な企業統合と 独占禁止法との関係を公正取引委員会が審査する際には世界市場で の動向も考慮に入れるよう促した。

岡田氏は今回の両社の判断について「成長戦略を考える上で重要 な意思決定がなされたと受け止めている。久しぶりに元気の出る話だ」 と歓迎。日本企業の大規模な統合による産業再編については「個人的 には必要だと思っている」とした上で、国が先導するのではなく「自 主的になされることが望ましい」と述べた。

公取委での審査について「市場そのものがグローバル化している ということを踏まえて判断していかなければならない。グローバルに 競争している産業についてはしっかりそのことを踏まえて判断すべ きだ」と語った。

新日鉄のニュース 5401 JP<EQUITY>> 住友金属工業 5405 JP<Equity>

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