シャープ:10-12月期営業益9.5%増、エコポイント効果で

液晶パネル国内最大手シャープの10- 12月期連結決算は、営業利益が前年同期比で9.5%増加した。家電エコ ポイント制度により液晶テレビが伸び、太陽電池も増加した。

東証で3日開示した決算資料によると、営業利益は230億円(前年同 期は210億円)に増えた。主力のエレクトロニクス機器ではテレビのほ かブルーレイ・ディスク(BD)レコーダー、エアコンや冷蔵庫も好調 だった。電子部品ではテレビ用液晶パネルも伸びた。売上高は8254億 円と12%増加した。純利益は74億円と19%減った。

4-12月期決算では、純損益が218億円のと黒字に転換した(前年同 期は85億9000万円の損失)。売上高は15%増の2兆3294億円。今期 (2011年3月期)の業績は従来見通しを維持している。純利益は前期比

6.8倍の300億円。海外景気の下振れや円高懸念がある中で、液晶テレ ビで60型以上のラインアップを強化していく。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE