神戸鋼:4-12月期純損益472億円黒字-通期見通し据え置き

粗鋼生産国内4位の神戸製鋼所が 3日発表した2010年4-12月期連結決算は、純損益が472億円の黒 字となった。前年同期は379億円の赤字だった。鉄鋼鋼材などの販売 数量が伸びた。

東証で3日開示した決算短信によると、売上高は前年同期比12% 増の1兆3558億円。営業利益は同29倍の1006億円だった。国内外 の製造業向けに鋼材やアルミ・銅圧延品の販売が好調だったほか、油 圧ショベルの販売台数も中国での需要拡大などから大きく伸びた。期 末配当は1円50銭とし、第2四半期末と合わせて年3円(前期は年1 円50銭)に増配する。

今期(11年3月期)の純利益は450億円、営業利益は1150億円 の従来予想を据え置いた。売上高は前回予想から1.0%下方修正し、 1兆8900億円とした。

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