米ビッグスリー:大雪で操業停止の24工場、2日夜から順次生産再開

【記者:Keith Naughton、David Welch、Craig Trudell】

2月2日(ブルームバーグ):米3大自動車メーカーのゼネラ ル・モーターズ(GM)、フォード・モーター、クライスラー・グル ープは、大雪の影響で24工場が操業停止となっていたが、2日夜か ら順次生産を再開し始めている。

GMの広報担当者キンバリー・カーペンター氏によると、同社 は一時操業を停止していた9工場のうち3工場で2日夜に第3シフ トを再開、残りの工場も3日に再び生産を開始する予定という。一 方、フォードの広報担当、マーセイ・エバンス氏は、ミシガン州と ケンタッキー州のトラック工場を除く全工場で第2シフトを再開し ていることを明らかにした。

クライスラーはミシガン州、オハイオ州、カナダのオンタリオ 州で一時稼動停止とした10工場のうち9工場で、2日中に第2シフ トを再開する予定を発表している。イリノイ州ベルベディアの組立 工場のみ操業停止状態を継続する。

悪天候により、スバル・オブ・インディアナ・オートモーティ ブ(SIA)やホンダ、トヨタ自動車も工場の操業停止を余儀なく され、自動車業界で一時的に閉鎖された工場は30余りに上った。

今回の工場閉鎖で、GMのピックアップトラック「シボレー・ シルベラード」とプラグイン型電気自動車(EV)「シボレー・ボル ト」、フォードのピックアップトラック「F150」とセダン「トーラ ス」など、幅広い車種で生産に影響が出ている。

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