米国債諮問委:「超長期」債などの発行を政府に提言-最長100年

米国債発行諮問委員会(TBAC) は米政府に対し、投資家の需要を取り込むため、償還期間が最長100 年の「超長期」債など、発行証券の種類を増やすことを検討するよう 提言した。同委は米財務省の諮問機関で、債券ディーラーや投資家で 構成される。

TBACは政府に対し、銀行や年金基金、保険会社、個人投資家 をターゲットとする新たな種類の証券の可能性を探るよう提唱した。 TBACを代表して委員の1人が説明したところによれば、これら投 資家からの向こう5年間の潜在的な需要は2兆4000億ドル(約196 兆円)と推定される。

1日のTBACの議事録によれば、提案された超長期債は償還期 間40年、50年、100年の国債と定義されると委員1人が発言した。同 議事録は財務省が2日公表した。財務省当局者らは記者会見で、100 年物国債とまではいかなくても、この計画の要素は検討に値すると述 べた。

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