スペインはEU救済を「決して」必要としない、銀行支える-副財務相

スペインのカンパ副財務相は、 同国が欧州連合(EU)の救済基金の利用が必要になることは決し てないと言明。ユーロ圏で3番目に大きい財政赤字の削減と貯蓄銀 行の立て直しに自信を示した。

カンパ副財務相はブルームバーグテレビジョンとのインタビ ューで、EUによる救済を「スペインが決して必要としないことを 強く確信している」と述べた。同国のサルガド財務相はこれに先立 ち、スペインは「現時点で」支援を必要としていないと発言してい た。

カンパ副財務相は、同国が財政赤字を対国内総生産(GDP) 比で6%に減らす公約を果たすと明言するとともに、同国の貯蓄銀 行は資本の弱さを明らかにすることを目的とした新たなストレス テスト(健全性審査)で良い結果を示すだろうと述べた。

予定されているストレステストについて、「スペインは十分に 基準を厳格にする用意がある」として、「最も重要なのはこのテス トの信頼性だ」と指摘した。また、貯蓄銀は資本増強のため8カ月 の期間を与えられているが、必要であれば期限前のいかなる時点で も同国の救済基金に支援を要請することができると説明した。

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