アイスランド中銀:政策金利4.25%に引き下げ-インフレ鈍化

アイスランド中央銀行は、政策金利 を4.25%に引き下げた。インフレ率が7年ぶり低水準となったことや、 資本規制によって通貨クローナが支えられていることが背景。

中銀がウェブサイトで2日発表したところによると、政策金利の 7日物担保付き貸出金利は0.25ポイント引き下げられた。預金金利も

3.25%と、従来の3.5%から引き下げられた。アイスランドは2008年 末に国際通貨基金(IMF)主導の46億ドル規模の緊急融資を受け、 中銀が過去最高の18%に利上げした後、15回にわたって金利を引き下 げている。

08年10月の3大銀行破綻後に導入した資本規制と自国通貨安に よる貿易黒字拡大がクローナを支えているものの、中銀が資本規制緩 和の時期を模索する中でクローナはユーロに対し1月7日から4%下 落している。

アリオン銀行の調査責任者、アスディス・クリスチャンスドティ ール氏は、「金利は底に達した可能性が高い」と述べた。

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