アジア株:約2週間ぶり高値に上昇、好決算が経済成長加速示す

2日のアジア株式相場は約2週間ぶ りの高値に上昇。企業収益の拡大が経済成長の一段の加速を示す中、 昨年11月以来の大幅高となった日経平均株価を中心に値を上げた。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前日比

1.3%高の139.23と、このままいけば1月19日以来の高値引けとなる。 指数構成銘柄のうち値上がりと値下がりの割合は5対1。日経平均株 価の終値は182円86銭(1.8%)高の1万457円36銭。

クルニア・インスランズ(マレーシア)のパンカジ・クマー最高 投資責任者(CIO)は、「依然として、長引く利上げ懸念はあるもの の、世界経済への信頼が高まっていることに疑いの余地はない」と指 摘。企業の「利益の数字が予想を上回る限り、市場は喜ぶ」との見方 を示した。

トヨタ自動車は上昇。1月の米自動車販売が17%増と、ブルーム バーグがまとめた4社の予想平均の16%増を上回った。海外の売り上 げが約48%を占めるカシオ計算機も大幅高。昨年4-12月の連結損益 が前年同期の赤字から46億5000万円の黒字に転換した。オーストラ リアのパラディン・エナジーはシドニー市場で5.8%高。オーロラ・ エナジー・リソーシズのウラン部門の買収手続き完了を発表した。

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