三菱自:4-12月純損失が縮小、販売増-今期予想据え置き

三菱自動車は2日、4-12月の連 結純損益が22億円の赤字だったと発表した。前年同期の純損失は257 億円。今期(2011年3月期)連結業績予想は据え置いた。

4-12月は、売上高が前年同期比38%増の1兆3109億円、営業 損益は前年同期の198億円の赤字から130億円の黒字に転換した。世 界販売がアジアなどの拡大で前年同期比17%増の80万7000台となっ た。為替で287億円のマイナス要因となったが、販売拡大やコスト削 減などでカバーした。

10-12月は、売上高が前年同期比18%増の4462億円、営業利益 は同52%減の61億円、純利益が同75%減の27億円だった。

今期予想では、世界販売112万4000台(前期比17%増)は据え 置いたが、地域別の内訳を見直した。国内は従来の17万9000台から 17万5000台に引き下げる一方、欧州などを積み増した海外は同94万 5000台から94万9000台へ引き上げた。

三菱自の青砥修一常務は決算会見で、スポーツ型多目的車(SU V)系モデルが好調で、新型車「RVR」などの販売増や、ボリュー ム効果によるコスト削減などを見込んでいると語った。

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