三菱電株が午後一段高、10-12月期営業益は2.1倍-産業メカ伸長

三菱電機の株価が午後の取引で一段 高。前日比7%高の992円まで買われ、2008年8月18日以来、約2年 半ぶりの高水準に値を戻した。産業メカトロニクスや家庭電器部門の収 益が向上、10年10-12月期の連結営業利益が前年同期比2.1倍に増大 したことが好感された。

午後1時15分公表の10-12月期決算によると、本業のもうけを示 す連結営業利益は前年同期比2.1倍の796億円となった。部門別営業益 は、重電システムが同42%増の257億円、産業メカトロニクスが同2 倍の369億円、情報通信システムが同34%減の37億円、電子デバイス が15億円(前年同期は14億円の赤字)、家庭電器が同2.9倍の171億 円だった。

会社側は通期(11年3月期)業績予想を据え置いた。営業利益目 標は前期比2.2倍の2050億円、1株利益(EPS)は53円56銭。

午後1時35分現在の三菱電株は前日比6.5%高の987円。業績開 示時点から約20分間で1332万株の売買が約定、累計出来高(2044万 株)の65%を占めた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE