出光:越ニソン製油所の建設資金、国際協力銀の融資活用を検討

出光興産は、ベトナムで計画してい るニソン製油所(処理能力・日量20万バレル)の建設に必要な資金を 国際協力銀行のプロジェクト・ファイナンスで賄うことを検討してい る。同社の曽根田満取締役が1日、明らかにした。

建設費用の約7割をプロジェクト・ファイナンスで調達する方針だ が、曽根田氏は、最終投資決定がされていないため「建設費用の額や、 何割がプロジェクト・ファイナンスで調達することになるかは確定し ていない」と話した。

さらに、最終投資決定の時期については、従来発表通り3月末まで に行う方針を示した。出光は昨年9月、58億ドル(約4700億円) と想定していた建設費用を見直す必要が生じたことから、10年夏ごろに 予定していた最終投資決定や、13年末とされていた運転開始時期を延 期した。現在は14年中の運転開始を予定している。

この計画には出光(出資比率35.1%)のほか、三井化学(同4.7%) やベトナム国営石油会社ペトロベトナム(同25.1%)、クウェート国際 石

油(同35.1%)も参加している。

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