欧州株:売り優勢、エレクトロラックスが下落-四半期利益は予想以下

欧州株式市場では売りが優勢。ス ウェーデンの家電メーカー、エレクトロラックスやトラックメーカー のスカニアなどが発表した決算が投資家の失望を誘った。

エレクトロラックスを中心にスウェーデン株が下落した。今年 の北米と欧州での成長が「緩やか」になると予想したのが手掛かりだ った。スカニアはスウェーデン・クローナの上昇が今年第1四半期の 利益を損ねるとの見方を示したのが嫌気された。一方、英たばこメー カー、インペリアル・タバコ・グループは上昇。増配計画が好感され た。

ストックス欧州600指数は前日比0.1%高の284.59で終了 した。騰落比率は約3対4。

ユニフォーム・インベストメント・マネジメントのマネジング ディレクター、リチャード・リチャーデリ氏(ロンドン在勤)は、こ の日発表された決算内容は、「予想通りか、それをやや下回った」と 述べ、「投資家は米労働市場の回復の確証を待っている。1月時点で の、回復への確信はまだ低かったが、株価の上昇は資産運用者の多く を驚かせた」と続けた。

エレクトロラックスは7.9%安。同社の昨年10-12月(第 4四半期)決算は利益が9億2500万クローナ。アナリスト予想の 16億6000万クローナを下回った。

スカニアは2%安。同社は「クローナ上昇に伴うマイナスの影 響が2010年第4四半期の業績にも表れたが、今四半期はさらには っきりと、その悪影響が出るだろう」と述べた。

一方、インペリアルは5.9%上昇した。

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