米国の猛吹雪、30州に影響-空の便20%欠航、シカゴで記録的降雪か

「生命を脅かす恐れのある」吹雪の 影響で、全米の空の便のうち約20%が欠航となった。9州に暴風雪警 報が発令され、シカゴでは記録的な降雪を記録する可能性がある。北 東部は激しい雪やみぞれに見舞われた。

米気象庁(NWS)によると、ロッキー山脈から大西洋にかけて の少なくとも30州が吹雪の影響を受けた。オバマ米大統領は緊急事態 担当の当局者から説明を受け、支援を約束するとともに住民に対し今 後の備えを促した。

オクラホマ州の気象当局は公報で「状況が好転するまで屋内にと どまる」よう指示。「強風と猛吹雪のため交通機関による移動はほぼ不 可能になるだろう。生命を脅かす恐れのある吹雪だ」と警戒を呼び掛 けた。

NWSによると、吹雪警報と注意報はメーン州からニューメキシ コ州に、暴風雪警報はミシガン州やオクラホマ州に発令されている。 ヒューストンなどテキサス州東部やメキシコとの国境のブラウンズビ ル近辺には凍結警報が、ルイジアナ州とアラバマ州には竜巻注意報が 出された。

ブルームバーグが集計したデータによると、AMR傘下のアメリ カン航空やユナイテッド・コンチネンタル・ホールディングスなど米 航空大手7社は1日、予定していた3万1000便のうち少なくとも6262 便を欠航とした。東部時間午後4時(日本時間2日午前6時)現在、 2日に出発予定の少なくとも2450便が待機している状態だ。

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