英BP:事故後初の配当、10-12月期は増益-原油高が追い風

欧州2位の石油会社、英BPは、メ キシコ湾の原油流出事故の後停止していた配当を復活させた。2010年 10-12月(第4四半期)決算は原油高を追い風に増益となった。

1日の発表によると、同社は昨年第4四半期の配当として1株当 たり7セントを支払う。同年1-9月は無配となっていた。事故前は 14セント配当だった。同社はまた、テキサスシティとカーソンの製油 施設を売却する計画も明らかにした。

ロバート・ダドリー最高経営責任者(CEO)は株価の回復を図 っている。原油漏れ事故で急落した同社株は昨年6月以降60%上昇し た。

第4四半期の純利益は56億ドルと、前年同期の43億ドルから増 加。原油高と精製事業の収益率向上が寄与した。北海ブレント原油先 物は昨年初めから25%以上値上がり。精製事業収益率の指標であるB Pのグローバル・インディケーター・マージンは第4四半期に平均で バレル当たり4.64ドルと、前年同期の1.49ドルから上昇していた。

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