アジア株:3日ぶり上昇-企業業績改善と経済成長への期待が後押し

1日のアジア株式相場は3営 業日ぶりに上昇している。企業業績改善と経済成長への楽観が、 エジプトの混乱悪化への懸念に打ち勝った格好だ。

MSCIアジア太平洋指数は日本時間午後3時現在、前日比

0.3%高の137.01。日経平均株価の終値は前日比36円58銭 (0.4%) 高の1万274円50銭。

バークレイズの為替ストラテジスト、ニック・バーディ氏(シ ンガポール在勤)は、投資家のリスクテーク意欲に一時的にスイ ッチが入ったようだと指摘。「エジプト情勢は恐らく、世界的な 商品供給を脅かすものだとはまだ見られていないのだろう。また、 米国発のデータがかなり強いことも要素になっているだろう」と 述べた。

エネルギーと鉱山会社がMCSIアジア太平洋指数の上げ を主導。同指数は前日までの2営業日で1.2%下落していた。海 洋油田開発で中国最大手の中国海洋石油(CNOOC)が上昇。 米石油・天然ガス生産会社チェサピーク・エナジーのニオブラ ラ・シェール(頁岩層)・プロジェクトの権益の3分の1を現金 5億7000万ドル(約470億円)で買い取る合意が好感された。

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