古河電工:電解銅箔の生産能力を3倍に拡大、台湾に新工場

古河電気工業は1日、急増する電 気自動車用リチウムイオン電池の需要に対応するため、電解銅箔の生 産能力を2013年7月までに現在の約3倍にあたる月産1500トンに拡 大すると発表した。台湾に製造・販売会社を設立するほか、国内工場 の能力も増強する。総投資額は約70億円を見込む。

台湾の新工場は3月に古河電工の全額出資で設立する。投資額は 69億円。生産能力は月産500トンで12年9月の稼働を予定している。 また、国内の今市工場(栃木県日光市)の生産能力を現在の月産550 トンから12年3月までに約1000トンに増強する。現在使用している 設備の改造による効率化で増強を図り、投資額は1億円。

今回の能力増強で古河電工はリチウムイオン電池用電解銅箔の世 界シェアを現在の約40%から13年7月に60%までの拡大を目指す。

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