香港株(終了):ハンセン指数、反発-原油・金属高で資源株上昇

香港株式市場では、ハンセン指数が 反発した。原油・金属高を受けて資源株が買われた。一方で金融引き 締め観測を背景に不動産や金融株は安くなった。

沖合での石油・ガス生産で中国最大手の中国海洋石油(CNOO C、883 HK)は2.7%高。中国のアルミニウム生産最大手、中国アル ミ(チャルコ、2600 HK)は1.4%上昇。携帯電話サービスのチャイナ・ モバイル(中国移動、941 HK)も高い。

不動産開発会社、恒大地産集団(3333 HK)は1.9%安。時価総額 で中国2位の銀行、中国建設銀行(939 HK)は0.9%下落した。1- 3月期の新規融資拡大の見通しに関する報道を受け、政府による融資 抑制強化の可能性が懸念された。

UOBケイ・ヒアンの法人セールスディレクター、梁偉源氏は「株 式市場はなお追加的な引き締めを見込んでいる」と指摘。「中国の春節 (旧正月)の前後に利上げが実施される可能性はかなり高い。そうし た政策変更を前に、市場参加者は売買に消極的だ」との見方を示した。

ハンセン指数は前日比35.61ポイント(0.2%)高の23482.95。 一時0.1%安となる場面もあった。指数採用45銘柄は下落が24、上昇 が17、変わらずが4銘柄。ハンセン中国企業株(H株)指数は0.2% 安の12534.86。香港株式市場は春節の連休で2日正午から今週いっぱ い休場となる。取引は7日に再開する。

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