エジプト政情不安、取引では確認されず-CDS取引

31日の東京のクレジット・デフォル ト・スワップ(CDS)市場では、エジプト政情不安を背景とした市場 の悪化の影響は見られなかった。半面、日本ソブリンの保証コストは先 週に引き続き拡大が目立った。

複数のトレーダーによると、ドル建て日本ソブリンの5年物は85bp (1bp=0.01%)で取引され、CMAの前週末の気配値中値と比べて1.8bp 上昇した。米格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)に よる日本国債の格下げ以来27日から3営業日連続して拡大している。

日本の投資適格級発行体で構成するマークイットiTraxx日本 指数は113bp、112bp、111bpで取引された。金融情報サービスのマーク イットの前週末気配値(中値)と比較すると最大で3.0bp高い。東京時 間午後5時47分現在の気配値は買いが109.70bpに対し売りは110.90bpだ った。また、この日は同指数の前シリーズであるS13の取引が94bpで成 立した。

個別銘柄は三菱重工業の5年物が1.2bp高い65bpで取引が確認され た。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中
    LEARN MORE