台湾:10-12月GDP、前年同期比6.48%増-予想以上(Update1)

台湾の2010年10-12月期(第4 四半期)域内総生産(GDP)は前年同期比6.48%増となった。中国 向け輸出が好調だった。予想以上の成長となったことで、追加利上げ の可能性が高まった。

行政院主計処(統計局などに相当)が31日、速報値を発表した。 ブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミスト11人の予想中央値 は6%増だった。7-9月(第3四半期)は9.8%増。

DBSグループ・ホールディングスのシンガポール在勤エコノミ スト、マ・ティイン氏は統計発表前に、「特に中国からの需要が10- 12月期に強く、台湾の輸出を大きく押し上げた」と指摘した。

同氏は、輸出が競争力を保っているとした上で、台湾の中央銀行 がインフレと住宅価格の抑制に向け今年の四半期政策決定会合ごとに

0.25ポイントずつ利上げし、政策金利を2.625%に引き上げるとの予 想を示した。

台湾当局によれば、10年の年間GDP成長率は10.47%となった。

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