三菱商:4-12月期純利益94%増、金属やエネルギー好調

三菱商事が31日発表した2010年4 -12月期の連結決算(米会計基準)によると純利益は前年同期比94%増 の3597億円だった。金属やエネルギー部門などが好調だった。

石炭や原油価格の上昇により金属やエネルギー部門が好調だったほ か、アジア地域での自動車関連事業が好調だった機械部門も伸びた。

一方、11年3月期通期の純利益予想は前期比46%増の4000億円と従 来見通しを据え置いた。

昨年10月からの豪州の大雨の影響によって現地で石炭事業を手掛け る事業会社の販売数量が前の四半期と比べて100万トン以上減少し、同 事業会社の純利益は473億円から235億円に落ち込んだ。

同日会見した上田良一副社長は「豪州の大雨の影響で10-12月期の 収益水準全体はスローダウンしたが、非資源の各セグメントは順調な推 移となっている」と述べた。

今期業績の見通しについては「豪州の石炭事業で想定を上回るマイ ナスのインパクトが発生しても非資源分野など他の事業全般の堅調な推 移が見込まれ純利益4000億円は十分達成可能」と強調した。

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