エルピーダ株が反落、10-12月は200億円超営業赤字と報道

DRAM専業メーカー、エルピーダ メモリの株価が反落。2010年10-12月期に200億円超の営業赤字にな ったもよう、などと31日付日本経済新聞朝刊が報じたことを受けて、 売りが入ったようだ。同報道は、台湾大手の力晶の半導体事業を取得す ることも伝えている。

株価は売り気配で始まり、前週末比36円(2.9%)安の1189円で 取引を開始。一時、同69円(5.6%)安の1156円まで下落した。

同報道によると、力晶が自社製品の生産を取りやめ、全量をエルピ ーダ仕様の製品に切り替える。エルピーダの生産委託量は現在の月間4 万枚(シリコンウエハーベース)から8万枚に倍増する見込み。

最終的に、エルピーダが最先端品を生産する力晶の主力工場を取得 する方向で交渉しており、年度内に結論を出したい考え。買収資金を投 じない代わりに、力晶の負債の一部を引き受ける案を軸に交渉している という。

報道に対して、エルピーダ広報担当の坪井一呂志氏はコメントを控 えた。力晶広報担当のエリック・タン氏にも連絡を試みたが、回答を得 られていない。

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